浜松佐藤スポーツクラブはクラブ活動を通して、健全育成を目指して子供達にいろいろな体験をさせる事を目的としています。

  • あいさつのできる子供
  • 自分で考え行動判断できる子供
  • 健康な体作りを目指し思いやりのある子供

私たち地域の大人が地域の子供達と共に目標をもって、1年間無事に沢山の思い出ができますように努めております。

良い選手になるための条件

  • まわりを見られる選手(試合中常に自分のまわり、敵や味方の位置、ボールの行方、ゴールやラインの位置、スペース等)
  • 正確なボールコントロール(キック、トラップ、ドリブルなど自分の思い通りボールコントロールができる事)
  • パスアンドゴー(ボールを蹴った後、次の事を考えて移動する)

小学生年代はゴールデンエイジとして、日本サッカー協会でもパーフェクトなボールコントロールが身につく、とても大切な年代と考えています。

そのためクラブとしては、ボールリフティングを少しでも多く、またいろいろな箇所でできるように指導しています。リフティングは子供達にとって集中力をつけるために、とても効果があります。

ボールさえあれば、いつでもどこでも一人で練習ができます。しかし、ある程度回数ができるようになるまではとても苦痛です。ところが一定量(30回位)できるようになれば逆にチャレンジ精神がおき、自然とやるようになります。

ご父兄で時間をとって親子で学校、公園で子供のリフティングをみてやり励まして頂ければ幸いです。うまくできない子供はワンバウンドから始めるのも、ボールに慣れることにより進歩が早くなります。低学年のうちは親子でボールを蹴ったりキャッチボールをしたり、なるべく子供との触れ合いの時間をとるようにして下さい。

私たち指導者も子供との触れ合いを大切にして、スポーツを通しての健全育成を目指したいと思います。

浜松佐藤スポーツクラブ 永世名誉監督 鎌田 晃司